検索構文
以下の検索演算子は、基本検索モードと上級検索モードの両方で使用することができ、中~高レベルの検索能力を持つ検索者が、使いやすいと感じる精密検索演算子を柔軟に使用することができます。
- ブール検索演算子:上級検索クエリービルダーでは、上記で説明したように、検索行をドロップダウンメニューに表示されるブール演算子( AND、OR、NOT)と組み合わせることができます。同じ演算子は、検索ボックスに直接演算子を入力することで、基本検索モードでも使用できます。
- 括弧:基本検索モードおよび上級検索クエリビルダーの検索ボックスに直接入力できます。括弧とブール演算子の両方を使用した用語の入れ子に対応しています。
- ワイルドカードと切り捨て:Ovid Discovery検索では、検索語の自動ステミングが使用されるため、右側切り捨てのためのワイルドカード演算子を入力する必要がなく、効果的に切り捨て検索が実行されます。例えば、「diabetes」を検索すると、「diabetic」も自動的に検索されます。これは'diabet*'を検索するのと同じことです。
'diabetes'を検索すると、その単語のみが検索され、'diabetic'は含まれないです。
- フィールド検索:基本検索モードと上級検索モードの両方で、インデックス内の特定のフィールドに対して検索を実行できます。フィールドは上級クエリービルダーで選択することができます。基本検索モードでフィールドを検索するには、検索語の前に<フィールド識別子>:<検索語>の形式でフィールドを入力します。例えば、issn:0009-7322と検索すると、ISSN が 0009-7322 のジャーナルからのすべての引用が検索されます。